周辺の観光案内 |
桐木田の井戸 |
小野良実の館があった所で、立て跡には六角形の乱積みした小町の産湯を使った井戸がある。
小町誕生の城跡内にあり「凝灰石の自然石を六角形に積む、円筒形の井戸で、平安初期のもの」と大阪学院大学文学博士山本博教授が昭和47年8月28日鑑定している。
口径50〜55cm、深さ3.9m、直径70〜80cm。
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岩屋洞 |
小町が晩年世をさけて住んだところ。
深草の少将の想いを抱き、お香を焚き、お経をあげ、歌を詠みながら、自画像を彫って過ごした。
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二ツ森 |
小町と深草の少将の眠る古墳。
ここには多くの神々が祭られ、男森には小町の母が祭ったと伝えられる弁財天があり、麓には良実が建立した走り明神のお宮もある。
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熊野神社 |
小町の父、良実が建立した神社で、小町は願掛けによく訪れたという。小町が幼少の頃から詠んだ歌を封じて建てた和歌の宮で、詠歌堂とも言っていた。 |
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向野寺 |
小町が刻んだ、小町の自画像が安置されているお寺。小町の菩提寺ともいわれ、当初は小町堂と言っていた。 |
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姥子石 |
姥の石とも言われ、自然石に梵字が刻んであり、小町の母の墓地と言われている。 |
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